遺品整理を始めたとき、意外なほど手間がかかるのが押し入れや収納スペースです。
普段見えている家具や家電を片付ければかなり部屋がすっきりしますが、押し入れのふすまを開けると、奥から布団や毛布、座布団、こたつ用品、季節ごとの生活用品などが次々と出てくることがあります。
特に長く暮らしていた家では、「来客用に」「いつか使うかもしれないから」と保管していたものが積み重なり、家族が思っている以上の量になっていることも珍しくありません。
香川県で実家の遺品整理をするときには、目に見える場所だけではなく、こうした収納の中まで含めて片付け方を考えてみましょう。
布団は枚数を確認してから整理を始める
押し入れに入っている布団を片っ端から出してしまうと、部屋いっぱいに広がってしまうことがあります。
まずはどのくらいの量がありそうなのか確認してみましょう。
敷布団や掛け布団だけでなく、毛布、タオルケット、シーツ、枕などが別々の場所に保管されている場合もあります。
また、来客用の布団が何組も残されている家庭もあります。
家族が使う予定のあるものなら残して構いませんが、「まだ使えるから」という理由だけですべて持ち帰ると、今度は自宅の収納場所に困る可能性があります。
誰が使うのかまで考えて選ぶことがポイントです。
天袋は最後まで忘れずに確認する
押し入れの上部にある天袋は、普段ほとんど開けない場所のひとつです。
遺品整理でも見落としてしまうことがあります。
昔のアルバムや贈答品、バッグ、季節の飾りなど、「普段は使わないけれど捨てたくないもの」が入れられているケースがあります。
高松市や坂出市などの実家を整理する際にも、押し入れの下段だけを確認して終わりにせず、天袋まで一度見ておきましょう。
ただし、高い位置にある重い荷物を無理に下ろすのは危険です。
大きな箱などが入っている場合には、一人で作業せず安全を優先してください。
収納の奥まで大量の荷物があるなら相談する

押し入れが一か所だけなら家族でも少しずつ整理できますが、一軒家になると各部屋に収納があることも珍しくありません。
押し入れだけでなく納戸やクローゼットまで荷物でいっぱいになっている場合には、香川で遺品整理の事ならリアライフ香川へ相談する方法もあります。
リアライフ香川は高松市や丸亀市、観音寺市、三豊市などを含む香川県全域で遺品整理に対応しており、家財の仕分けや袋詰め、搬出、貴重品の探索、買取、リユース・リサイクルなどを行っています。
作業前には残しておくものや探しているものなどを確認したうえで整理を進めてもらえるため、「天袋にあるアルバムは残したい」「押し入れの奥にある箱を探してほしい」といった希望がある場合は事前に伝えておくとよいでしょう。
表から見えている家財以上に収納品が多く、家族だけでは終わりそうにない場合には、早い段階で相談するのもひとつの方法です。
季節用品は家中に分散していることもある
遺品整理では、同じ種類のものが一か所にまとめられているとは限りません。
例えば冬物なら、こたつ布団は押し入れ、暖房用品は物置、冬用衣類はタンスというように、家のあちこちに分かれていることがあります。
扇風機や暖房器具、夏用の寝具なども同様です。
一部屋ずつ整理していると同じ種類のものが後から何度も出てくるため、「これは残す」「これは手放す」という判断が変わってしまうこともあります。
急いで結論を出さず、同じ種類のものがほかの部屋にもないか確認してから最終的に決めると整理しやすくなります。
年中行事の品は家族に聞いてから判断する
収納から出てくるものの中には、普段は使わないけれど家族にとって大切なものもあります。
正月用品や節句の飾りなど、年に一度しか使わない品はその代表です。
何年も使われていないからといって、家族全員が不要だと思っているとは限りません。
故人が毎年飾っていたものなら、子どもや孫が引き継ぎたいと考えることもあります。
善通寺市やさぬき市など県内の別の地域に暮らす親族がいるなら、写真を送って確認してもらう方法もあります。
後になって「残してほしかった」とならないよう、判断に迷う季節用品は一度家族に聞いてみましょう。
長期間しまわれたものは状態も確認する
押し入れから出てきたものは、見た目だけで残すかどうか決めず、状態も確認しておきたいところです。
長期間保管されていた布団や毛布などは、実際に今後使用できる状態なのかを見てから判断しましょう。
箱に入っている贈答品などについても、「未使用だから必ず残す」と決める必要はありません。
これから本当に使うものなのか、保管する場所があるのかまで考えると、必要以上に持ち帰ることを防げます。
遺品整理では、捨てることだけが目的ではありません。しかし、使う予定のないものを場所だけ変えて保管し続けると、整理を先送りしただけになってしまいます。
まとめ
香川県で遺品整理をするときには、部屋に出ている家具や生活用品だけでなく、押し入れや天袋、納戸などの収納スペースもしっかり確認しましょう。
布団や毛布、座布団、季節用品などは一つひとつを見ると大きな問題には感じませんが、家中から集めるとかなりの量になることがあります。
残すか迷ったときには、「まだ使えるか」だけではなく、「これから誰が使うのか」「どこに保管するのか」まで考えることが大切です。
また、天袋などには思いがけず大切なものが残されていることもあります。
普段あまり開けなかった場所ほど最後まで丁寧に確認し、必要なものを見落とさないようにしながら整理を進めていきましょう。